“#禁断の雪見トースト”は「超熟」6枚切り推奨!? 「雪見だいふく」は冷蔵庫から出して3分待機、ロッテと敷島製パンが作り方のコツを公開
「雪見トースト」は2017年にテレビ番組で紹介されたのをきっかけに、翌年、その翌年もSNSで話題となった食べ方。様々な人が試す中、トーストに使われるパンも様々だったが、ロッテが2020年10月に公開したWEB-CM「#禁断の雪見トースト」を目にした敷島製パンが、「試してみた!」と公式Twitterアカウントに投稿したことがきっかけとなり、コラボが決定した。
「#禁断の雪見トースト」とは、「雪見だいふく」と「超熟」の間にスライスチーズを置いてトーストするもので、もちもち食感と焼いたアイス、とろけたチーズの甘味&塩味のバランスがやみつきになるおいしさだという。今回両社がそれぞれの商品の特性を活かして、最もおいしく味わえる方法を編み出し“禁断の作り方”として公開した。
「#禁断の雪見トースト」の材料・作り方
敷島製パンが推奨するのは「超熟」の中でも6枚スライスを使用すること。「禁断のもちもち感を楽しむにはバランスがよい」としており、焼くときはトースターをあらかじめ予熱し、アルミホイルをひいて焼くことでパンの焼きすぎや水分が飛んでパサパサになるのを防ぎ、「超熟」のもちもち感も楽しめるという。ロッテは「雪見だいふく」は冷凍庫から出して3分待ってからトーストする方がより良い状態で楽しめることを強調する。
コラボ企画を記念して、Twitterの雪見だいふく公式アカウント(@yukimi_lotte)では、「雪見だいふくをトーストにのせてしまう理由」を12月6日まで募集し、参加者の中から抽選で100人に「雪見だいふく」5個をプレゼントする「なぜ、人は雪見をトーストにのせるのか?#禁断の雪見トースト」Twitterキャンペーンも実施している。
なお、「雪見だいふく」は2018年に2個入りを通年販売化して売上が急拡大している(箱入りマルチパックは従来から通年販売)。コラボ効果も含め、店頭での動きに注目したい。
◆ロッテ「#禁断の雪見トースト」特設サイト