「ピノ ストロベリーチーズケーキ」北海道産クリームチーズや苺果汁を使用、サクサク食感のタルト風味トッピング“ピノ史上初フレーバー”コンビニエンスストアで発売/森永乳業

森永乳業「ピノ ストロベリーチーズケーキ」
森永乳業「ピノ ストロベリーチーズケーキ」

森永乳業は5月21日、全国のコンビニエンスストアで「ピノ ストロベリーチーズケーキ」を発売する。

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ロングセラーのアイスクリーム「ピノ」の初フレーバー。内容量60ml(10ml×6粒)、希望小売価格200円(税別)。数量限定でなくなり次第終了。

〈森永乳業「ピノ ストロベリーチーズケーキ」概要〉

「ピノ ストロベリーチーズケーキ」は、チーズアイスクリームを、タルト風味のトッピングを加えた甘酸っぱいストロベリーチョコでコーティングした、ひとくちアイス。主要ターゲットは20~30代。

森永乳業「ピノ ストロベリーチーズケーキ」断面イメージ
森永乳業「ピノ ストロベリーチーズケーキ」断面イメージ

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中のチーズアイスクリームには、北海道産クリームチーズを使用し(乳製品に含まれるチーズ中の51%)、隠し味に苺果汁を加えた。

外側の甘酸っぱい苺チョココーティングには、香ばしい風味とサクサクした食感が楽しめる「タルト風味のトッピング」を混ぜ込むことで、チーズケーキのような味わいを表現。

森永乳業は、「ピノ史上初フレーバー!『ピノ ストロベリーチーズケーキ』をぜひお召し上がりいただき、まるで“ストチー”(ストロベリーチーズケーキ)を食べているような“至福のひとつぶ”をお楽しみください」としている。

◆「ピノ」発売48年目

「ピノ」は、1976年に発売したひとくちアイスのロングセラーブランド。2023年10月には発売48年目を迎えた。

1970年代当時、日本で売られていたアイスクリームは、カップやコーン、バーのタイプが主流だったという。「新しいスタイルのアイスを提供したい」という想いから、当時アイスクリームの技術が発達していた米国を視察し、そこで見つけた小粒サイズのアイスをヒントに、日本で開発をスタートした。子供から大人まで食べられるような一口サイズのアイスを目指し、口を開けたときの形をヒントに円錐台の一口形状を設計。また、チョコでアイスを完全にコーティングして、アイスの形が融けて崩れるのを防ぎ、さらに手が汚れないようピックで食べるスタイルを発案した。小さくて可愛らしい形をイメージして、イタリア語で「松ぼっくり」を意味する言葉をもじって“Pino(ピノ)”と名付けた。

◆森永乳業「リプトン ミルクティーサンドアイス」も発売

なお、森永乳業では4月29日から、「リプトン ミルクティーサンドアイス」を数量限定で販売している。「リプトン」監修のもと、「リプトン ミルクティー」をイメージしたサンドアイス。紅茶クッキーで、アッサム紅茶のミルクティーアイスを挟んでいる。アイスにはホワイトチョコを入れ、パキッとした食感を楽しめる。

森永乳業「リプトン ミルクティーサンドアイス」
森永乳業「リプトン ミルクティーサンドアイス」

■森永乳業 公式サイト

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昭和26年(1951年)3月1日
発行:
昭和26年(1951年)3月1日
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