ザ コカ・コーラカンパニーが声明、東京オリンピック延期の決定を「全面的に尊重」

画像はザ コカ・コーラカンパニー 公式サイトより
1928年のアムステルダム大会以来、オリンピックのワールドワイドパートナーを務めるザ コカ・コーラカンパニー(米国)は、3月24日に声明を発表し、2020年の東京オリンピックの延期について「全面的に尊重する」とした。日本コカ・コーラ社が声明内容を紹介した。

ザ コカ・コーラカンパニーの声明の内容は以下の通り(日本語訳)。

(新型)コロナウイルスにより、ご家族やご友人の方々が被害を受けられた方々に心よりお見舞い申し上げます。私たちは、国際オリンピック委員会(IOC)および東京組織委員会(TOCOG)が、2020年の東京オリンピックを2021年に延期するという決定を全面的に尊重しています。私たちは、この決定がすべての人々の健康、安全、安心のために最善の利益のためになされたものであることを理解しています。私たちは、オリンピックの最も長い歴史を持つスポンサーとして、IOCおよび東京オリンピック委員会(TOCOG)と協力して、安全な大会の実現と成功に向けて努力を続けてまいります。