「クラフトボス」大刷新、手になじむボコボコボトル採用で愛着がわくデザインに/サントリー食品インターナショナル
サントリー食品インターナショナルは、「クラフトボス」コーヒーシリーズを大きく刷新し、3月23日から全国発売する。
デスクワークにとどまらない現代の働く人たちに寄り添えるように、“クリアさ”“なじみやすさ”“スリムさ”にこだわった新ボトルを開発した。特に、エンボス加工の“ボコボコ”とした質感が特徴で、“手なじみ”を良くして今まで以上に愛着を感じてもらえるデザインを意識したという。飲むだけでなく、持っていること自体が楽しくなるような発想にチャレンジしている。
また、中味が見えやすくなるようにラベル幅を短縮し、ボトルそのものにブランドロゴのエンボス加工を施すことで、ガラス瓶のような“クリアさ”を強化した。さらに、ボトルを“スリム”にして持ち運びに便利な形状へ改良している。
中味に関しては、「クラフトボス」らしさである“満足感がありながらも、すっきり飲み続けられる味わい”の進化を図った。
「クラフトボス ブラック」(500mlPET、税別160円)は、豆の選定、焙煎、抽出の各工程にこだわった5種のコーヒーのブレンドで、これまでの味わいは維持しつつ、今回新たにコーヒーの抽出工程を改良し、よりクリアで香り高い味わいに仕上げた。
「クラフトボス ラテ」(500mlPET、税別170円)は、香り高いコーヒーの味わいは維持し、今回、乳原料のブレンドのバランスを改良し、コクや満足感がありながら、すっきり飲み飽きない味わいにした。
「クラフトボス 微糖」(500mlPET、税別170円)は、コクとボディ感のある味わいのブレンドは維持しつつ、質のよい最高等級豆を独自に選別・抽出した“特製エスプレッソ”を増量し、コーヒーの香りとコクが楽しめる味わいに仕上げた。
「クラフトボス」シリーズは、2017年の発売から2020年までの累計販売本数が24億本を突破しており、500mlペットボトルコーヒー市場を牽引しているブランドだ。すっきりとした味わいとスタイリッシュなボトルデザインで、“現代の働く人を快適にする新しい相棒”として、世代・職種を超えて幅広いユーザーから支持されている。
今回の刷新は、発売からの4年間で働く人の環境が大きく変化したことが背景にあるという。サントリー食品インターナショナルは、「発売当初は“働き方改革”を契機に、オフィスワーカーを中心に“ちびだら飲み”という新しい飲用スタイルを創出した。加えて昨年からは、オフィスに限定せずフレキシブルな働き方をする人が急増したことに着目し、“どこでもワーク”というコミュニケーションを展開した。そして、発売から5年目となる今年は、変化が続く“現代の働く人に寄り添う相棒”として、“クラフトボス”を大刷新する」とした。