朝マックに新商品“ベーコンエッグマックサンド”、 “エッグマフィン”は50円値下げ

「ベーコンエッグマックサンド」と「エッグマックマフィン」(イメージ)
日本マクドナルドは、9日から全国の朝マック実施店舗で「ベーコンエッグマックサンド」を発売した。また同日から従来の人気メニューである「エッグマフィン」を50円値下げして、より手ごろな価格で販売を開始した。

両商品ともに単品200円、Sサイズドリンクとのコンビ250円、サイドメニューとドリンクのついたバリューセット400円(すべて税込)で販売。毎年拡大傾向にある朝の外食市場について同社が実施した「朝食に関する調査」で、約70%の人が朝食は「300円以内に抑えたい」と考えていることから、同2商品はドリンクとコンビで手ごろな250円での提供となった。

「ベーコンエッグマックサンド」は、グリルされたスモークベーコンと、クリーミーでコクのあるチェダーチーズ、お店で丁寧に焼かれたぷるぷるたまごといった、朝の定番商品をすべて集め、ふんわり蒸したてのバンズでサンドした商品。毎日食べても飽きがこない美味しさとなっている。

また、値下げとなった「エッグマックマフィン」は、すでに多くの人に好評を博している大人気商品で、もっちりとした焼きたてのイングリッシュマフィンに、ジューシーなカナディアンベーコン、チェダーチーズ、たまごをサンドした商品となっている。

そのほか、この2商品の発売に合わせて商品特長と250円コンビの手ごろさを伝えるため、同日から全国(一部地域を除く)で、TVCM「朝マックの新定番250円コンビ 体操篇」も上映している。

〈畜産日報 2018年4月13日付より〉

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