吉野家「牛キムチクッパ」9年ぶり全国発売 “激辛”ハバネロ追加無料、「豚キムチクッパ」も同時発売
牛丼チェーン“吉野家”は7月29日、全国の吉野家店舗(一部除く)で「牛キムチクッパ」「豚キムチクッパ」を販売開始した。価格はともに並盛490円税込、大盛590円税込。9月14日までの期間限定。
「牛キムチクッパ」は、牛丼の具と特製キムチに旨辛スープを合わせたメニューとして、2010年11月から期間限定で初登場。昨年は一部地域限定でテスト販売を実施して好評を獲得した。
今回、約9年ぶりにパワーアップした内容で全国発売する「牛キムチクッパ」は、ご飯の上に吉野家秘伝のたれで煮上げた牛丼の具(牛肉と玉ねぎ)・吉野家特製キムチ・もやしナムル・豆腐を、コチュジャンベースに昆布・かつお・しいたけ・牛肉のエキスをたっぷり効かせた旨辛スープと一緒によそい、最後に青ねぎをトッピングして提供する。ひと口食べると、辛さの中に牛を中心とした重層的な旨味が口の中にたっぷり広がる一品で、味の決め手は“吉野家牛丼の具とスープに入れた牛肉エキスのマリアージュ”だという。無料でハバネロパウダーを追加した「激辛」に変更することも可能。
なお、同時発売の「豚キムチクッパ」は新メニュー。「牛キムチクッパ」と比べ、旨辛スープの旨みと辛味をよりシンプルに味わえるのが特徴だという。「豚キムチクッパ」も無料で「激辛」への変更に対応する。
「牛キムチクッパ」「豚キムチクッパ」はハバネロパウダーを追加した「激辛」に無料で変更可能