ビッグボーイ全店でサラダバー再開、消毒など新型コロナ対応強化で利用客の安心を確保
ゼンショーホールディングスは3月24日、グループ会社のビッグボーイジャパンが展開する、ハンバーグ&ステーキなどのグリルメニューを中心としたレストラン「ビッグボーイ」と「Victoria Station(ヴィクトリアステーション)」のサラダバーを同日から全店で再開すると発表した。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、3月5日から一時休止していたもの。ビッグボーイではサラダバーの再開に合わせ、利用客の安心のため、以下の取り組みを強化する。
〈1〉入店時の手指消毒のお願い
〈2〉サラダバーコーナーへの消毒液設置
〈3〉トング・レードルなどの対応(交換・熱水洗浄・消毒)
〈4〉使い捨て手袋の配布(希望する利用客に配布する)
〈5〉従業員の体調管理の徹底
〈6〉従業員のマスク着用の推奨(全国的なマスク不足のため、着用していない場合もある)
ゼンショーホールディングスは、「新型コロナウイルス感染症に罹患された皆さまおよび関係者の皆さまに、心からお見舞い申し上げますとともに、一日も早い快復をお祈り申し上げます」、「これからもお客様と従業員の安全と安心を最優先とした環境づくりに努めてまいります」としている。