ドムドム「カニクリームコロッケバーガー」登場、広がる“コロッケバーガー”の世界、コメダ「グラクロ」、バーガーキング「バタコロ」など
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“とろ~りなめらか”なクリームがたっぷり入った俵型のカニクリームコロッケをはさんだ、2022年最初の期間限定メニュー。浅草花やしき店・市原ぞうの国店は単品販売限定。
紅ズワイガニを使用した衣サクサクのクリームコロッケを、シャキシャキ食感のキャベツ、濃厚さをプラスするチーズと一緒にサンドし、特製の完熟トマトソースを合わせた。なめらかなクリームコロッケに、トマトソースの酸味と甘みが良いアクセントになり、“相性抜群”だという。ドムドムハンバーガーは「寒い日はドムドムのあっつあつのカニクリームコロッケを食べてホットに過ごすのもいいかもしれません」などとしている。
ドムドムハンバーガー「カニクリームコロッケバーガー」
コロッケをはさんだハンバーガーといえば、多くの人が真っ先に思い浮かべるのはマクドナルドの「グラコロ」だろう。2021-2022冬季は新作「コク旨ビーフシチューグラコロ」と共に登場したが、1月上旬ですでに販売終了している。しかし、昨今はマクドナルドの「グラコロ」以外にも、複数の外食チェーンがコロッケをはさんだハンバーガーを売り出している。
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マクドナルド「グラコロ」「コク旨ビーフシチューグラコロ」(1月上旬で販売終了)
コメダ珈琲店の冬の定番メニュー「グラクロ」は、“グラタンクロケット”をはさんだハンバーガー。2月上旬までの期間限定販売で、価格は580円~610円(店舗により異なる)。あつあつのグラタンをサクサクの衣で包み、特製ドミグラスソースを絡めてキャベツとともにバンズではさんだメニュー。今シーズンはグラタンクロケットのホワイトソースに使用するチーズとして、従来のゴーダチーズ・モッツァレラチーズ・チェダーチーズ・パルメザンチーズに、新たにエダムチーズを加え、“5種のチーズ”を使用した“さらに濃厚”なハンバーガーに仕上げている。
【コメダ珈琲店「グラクロ」】2021-2022冬はチーズ5種類使用で“さらに濃厚”、グラタンクロケットのハンバーガー
コメダ珈琲店「グラクロ」
バーガーキングの「ギルティ バタコロ サンド」は、「ギルティバターバーガー」シリーズの新作で、“特製バターコロッケ”にピクルス・レタス・オニオンを合わせている。単品640円、セット940円。使用するバンズは、シリーズ商品の「ギルティバタービーフバーガー」「ギルティバターチキンバーガー」同様、バターが“じゅわっと”しみこんだクラフトバンズ。
【バーガーキング「ギルティバタコロサンド」】芳醇な香りとリッチなおいしさ、バターコロッケのハンバーガー
バーガーキング「ギルティ バタコロ サンド」
2021年の初頭には、モスバーガーが「マッケンチーズ&コロッケ」という期間限定バーガーを発売したこともあった。また、ドムドムハンバーガーには「浅草コロッケバーガー」という浅草花やしき店限定メニューもある。
ドムドムハンバーガー「浅草コロッケバーガー」(浅草花やしき店限定、単品350円)
各チェーン、“コロッケのハンバーガー”という点では同じでも、切り口は大きく異なり、こだわりを持ってメニュー設計している。これまでマックの「グラコロ」しか知らなかったという人は、さしあたり、コメダの「グラクロ」やバーガーキングの「ギルティ バタコロ サンド」、ドムドムハンバーガーの「カニクリームコロッケバーガー」を食べてみることで、広がりを見せる“コロッケバーガーの世界”への理解が深まるのではないだろうか。
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