9月26日「大腸を考える日」を制定/森永乳業
〈“大腸を良好な状態に保つ方法”など啓発する日に〉
森永乳業は、9月26日を「大腸を考える日」として制定する。日本記念日協会から認定された。9月26日は、大腸の形が数字の「9」に似ていること、また大腸に存在し健康に重要な働きを持つ腸内フローラの「フローラ」の語呂合わせから定めたもの。
森永乳業は、9月26日を「大腸を考える日」として制定する。日本記念日協会から認定された。9月26日は、大腸の形が数字の「9」に似ていること、また大腸に存在し健康に重要な働きを持つ腸内フローラの「フローラ」の語呂合わせから定めたもの。
同社は1960年代からビフィズス菌の研究に取り組み、大腸の状態を良好に保つための大切な腸内細菌であることのPRと、この菌を使用した商品作り・販売を行ってきた。近年は、大腸内の腸内細菌と全身のさまざまな疾患との関連性が社会的に注目されており、その一方で、大腸と小腸の機能的な違いなどが知られていない現状があることから、記念日をきっかけに大腸に関する情報発信を行おうと、今回登録を試みた。
大腸は全身の健康において重要な働きを持つ臓器であること、大腸と小腸の部位的・機能的な違い、大腸を良好な状態に保つ方法などを広く社会に啓発する日に、記念日を位置づけていく。「制定を機にさまざまな活動を通じて9月26日『大腸を考える日』の普及と、大腸に関する情報の発信を進める」(森永乳業)。