「丸亀製麺」かけ・ぶっかけ・釜玉20円値上げ、釜揚げは据え置き、価格改定・総額表示へ
丸亀製麺は4月1日から、価格改定を行い、表示価格を税込に変更する。3月15日に発表した。
2021年4月からの総額表示(税込価格表示)義務化に伴い実施するもの。従来の「税別・税込」を併記した表示から、「税込」表記に変更する。
新価格では一部商品を値上げ。「かけうどん(並)」「ぶっかけうどん(並)は、現行価格税込300円から、新価格320円に変更する。天ぷらでは「さつまいも天」が、税込110円から120円に変更する。看板商品である「釜揚げうどん(並)」は、税込290円で据え置き。サイズ変更は従来通り、“大”プラス税込110円・“得”プラス税込220円で実施する。
丸亀製麺 主な商品の改定価格
丸亀製麺の説明によると、昨今の外食産業をとりまく厳しい環境と人件費が高騰している状況を受け、価格改定を実施することを決定した。
なお、丸亀製麺では2021年3月2日から、持ち帰りの容器は1杯につき別途税込30円必要としている。