マルサンアイ新社長に堺常務、渡辺社長は代表権のある会長に就任

マルサンアイ 堺次期社長
マルサンアイは11月1日開催の取締役会で、12月16日付で堺信好常務が代表取締役社長に昇格するトップ人事を内定した。同社役員定年により、渡辺邦康社長は社長を退任し、代表権のある会長に就任する。

12月16日開催の定時株主総会とその後の取締役会において正式に決定する予定。

【堺信好(さかいのぶよし)】
1958年9月16日生まれ、愛知大学法経学部卒。1983年1月マルサンアイ入社、2002年9月営業本部西日本営業部大阪支店長、2006年3月営業統括部西日本エリアマネージャー、2009年12月玉井味噌取締役、2010年9月営業統括部西日本エリア長、2011年9月営業統括部リテール営業部長、2013年9月経営企画部長、同12月玉井味噌代表取締役社長(現任)、2015年12月取締役、同12月管理担当(現任)、2019年12月常務(現任)、2021年3月経営企画担当(現任)。

〈大豆油糧日報2021年11月4日付〉