マルちゃんカップ麺「赤いきつね焼うどん」発売、もちっと麺にカツオと昆布の旨みだし、「炭火焼仕立てのあごだし焼うどん」も/東洋水産

東洋水産「マルちゃん 赤いきつね焼うどん」
東洋水産「マルちゃん 赤いきつね焼うどん」

東洋水産は7月10日、カップ入り即席麺「マルちゃん 赤いきつね焼うどん」を発売する。

【関連記事】チャルメラ×ちいかわコラボ第2弾発売、“チャリメラ”しょうゆラーメンと宮崎辛麺、くりまんじゅう・モモンガなど追加キャラクターも/明星食品

101g(麺90g)、税別236円。全国のスーパーマーケットなど量販店・一般小売店で取り扱う。

「マルちゃん 赤いきつね焼うどん」は、マルちゃんの和風カップ麺「赤いきつねうどん」をイメージした“焼うどん”。かつお節と昆布のだしを利かせた“赤いきつねうどん”をイメージしたソースに、七味唐辛子を加えて味を引き締めている。前回の販売時と比べて、麺の厚みを増やし「もちっと麺」に“進化”したほか、ソースのだし感もアップさせているという。具材は、きざみ揚げ、たまご、かまぼこ、ねぎ。

また、7月10日には「マルちゃん 炭火焼仕立てのあごだし焼うどん」も発売する。こだわりの「炭火焼き仕立てのあごだし粉末」を使用してだし感を利かせ、後のせの揚げ玉で食感にアクセントをつけたカップ麺。あごだしと昆布の旨みを利かせたソースを使用し、あっさりでありながら、ほどよく焼きあごの風味・だし感を利かせて仕上げている。具材は、オニオン揚げ玉、小えびてんぷら、ねぎ。101g(麺90g)、税別236円。

東洋水産「マルちゃん 炭火焼仕立てのあごだし焼うどん」
東洋水産「マルちゃん 炭火焼仕立てのあごだし焼うどん」

【関連記事】YOASOBI監修「スーパーカップ1.5倍」発売、ikura“塩とんこつラーメン”とAyase“旨辛醤油ラーメン”、世界に2枚だけ『サイン入りポスター』プレゼントキャンペーンも

なお、“赤いきつね焼うどん”の元となった、マルちゃんの和風カップ麺「赤いきつねうどん」は、1975年に発売された『カップきつねうどん』を前身とする商品。『赤いきつね』に商品名が変更されたのは1978年で、競合商品に負けないよう、売り場で目立つ「赤」を基調としたデザインと、ユニークかつインパクトのあるネーミングに刷新された。

「赤いきつねうどん」のつゆの味は地域によって異なり、2023年現在は、全4種類の味で商品を展開している。東日本(東北・信越・関東・静岡・中京)では、鰹節と昆布のだしを利かせた「赤いきつねうどん 東」。西日本(北陸・中国・四国・九州・沖縄)では、昆布・鰹節・煮干・雑節のだしを利かせた「赤いきつねうどん 西」。北海道では、鰹節・利尻昆布だしを利かせた「赤いきつねうどん 北海道」。近畿では、昆布・雑節・鰹節・煮干のだしを利かせた「赤いきつねうどん 関西」。

東洋水産「赤いきつねうどん 東」
東洋水産「赤いきつねうどん 東」
東洋水産「赤いきつねうどん 西」
東洋水産「赤いきつねうどん 西」
東洋水産「赤いきつねうどん 北海道」
東洋水産「赤いきつねうどん 北海道」
東洋水産「赤いきつねうどん 関西」
東洋水産「赤いきつねうどん 関西」
媒体情報

食品産業新聞

時代をリードする食品の総合紙

食品産業新聞

食品・食料に関する事件、事故が発生するたびに、消費者の食品及び食品業界に対する安心・安全への関心が高っています。また、日本の人口減少が現実のものとなる一方、食品企業や食料制度のグローバル化は急ピッチで進んでいます。さらに環境問題は食料の生産、流通、加工、消費に密接に関連していくことでしょう。食品産業新聞ではこうした日々変化する食品業界の動きや、業界が直面する問題をタイムリーに取り上げ、詳細に報道するとともに、解説、提言を行っております。

創刊:
昭和26年(1951年)3月1日
発行:
昭和26年(1951年)3月1日
体裁:
ブランケット版 8~16ページ
主な読者:
食品メーカー、食品卸、食品量販店(スーパー、コンビニエンスストアなど)、商社、外食、行政機関など
発送:
東京、大阪の主要部は直配(当日朝配達)、その他地域は第3種郵便による配送
購読料:
3ヵ月=本体価格12,000円+税6ヵ月=本体価格23,000円+税1年=本体価格44,000円+税