第2回 東京〝粋な〟ごはんグランプリ「東米商推奨ブレンド米」誕生

5区分のブレンド「粋撰」1㎏袋を1か月の期間限定販売

東米商(東京都米穀小売商業組合、長谷部喜通理事長)は1月30日、専門紙誌を集めて会見を開き、「第2回 東京〝粋な〟ごはんグランプリ」最終審査結果を発表した。グランプリに輝いた5種の平成26年産「東米商推奨ブレンド米」に「粋撰(すいせん)」のブランド名を冠し、東米商組合員およそ1,300店舗で2月末までの期間限定で販売する。
グランプリに輝いたのは、食味・食感によって「あじわい」と「のどごし」に2区分。それぞれ価格帯で「金」と「銀」に2区分したのとは別に、「いっそ東北(被災地)産だけでブレンドしてみよう」という意味で、別途「ありがとう」も区分した。いずれも平成26年産、1㎏精米袋のみの販売で、専用精米袋にはシンプルなもの(裏面に『複数原料米』と表示した共通の一括表示欄を設け、精米年月日を個別に刻印、『あじわい・金』などの区分を別途シール貼付する方式)を用意。また各店舗に掲げる専用ノボリ(写真)も制作した。

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