ヤマタネ第4回「萌えみのり栽培コンテスト」を初公開
㈱ヤマタネ(山﨑元裕社長)は11日、千葉県浦安市内のホテルで、第4回「萌えみのり栽培コンテスト」を開催した。同社が多収品種「萌えみのり」を契約栽培している単協・生産者らを一同に集め、「チーム」としての結束をはかるもの。席上、同社は、今後の「萌えみのり」栽培産地との連携にあたって、「今後のヤマタネ ビジョン」を明らかにしている。
ヤマタネが萌えみのりの契約栽培に取り組み始めたのは7年前。3年目からは毎年、「栽培コンテスト」を開いて、「チーム」としての結束を強めてきた(公開したのは初)。その間、着実に品質は向上してきている。第4回「栽培コンテスト」表彰者は以下の通り(整粒値はサタケ整粒分析計RGQI110、食味値はサタケ食味計RTA11Aを使用)。〈最優秀賞〉片倉正晴氏(JA秋田ふるさと、整粒値91.4%、食味値89.0、反収837.0㎏)〈直播栽培優秀賞〉佐々木勇悦氏(JA岩手ふるさと、整粒値85.0%、食味値89.0、反収660.0㎏)〈食味部門〉①高橋茂氏(JA秋田ふるさと、食味値91)②熊谷強氏(JA栗っこ、食味値90)③佐藤三男氏(JAみやぎ登米、食味値90)〈反収部門〉①片倉正晴氏 ②高橋高雄氏(JA秋田ふるさと、反収824.2㎏)③白鳥光裕氏(JA栗っこ、反収795.0㎏)
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