【需給俯瞰】27年産持越在庫を18.7万tと試算=全農

需要さらに減退など仮定で来年10月末在庫は最悪31万t

全農は27日、平成27年産の8月末現在契約・販売進度と、これに基づく今後の全体需給見通しを明らかにした。宮城県本部が都内で開いた「平成28年産宮城米取扱説明会」(後報)の席上、全国本部の山本貞郎米穀部次長が報告したもの。
それによると27年産8月末契約数量は224.5万tで、販売計画数量227.4万tの99%に達しており、残数量も結び付きが完了しているという。

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