10月28日「群馬県民の日」記念イベントを開催=製粉ミュージアム

日清製粉グループ(㈱日清製粉グループ本社、大枝宏之社長)が運営する「製粉ミュージアム」は10月28日、「群馬県民の日」記念イベントを開催し、当日に限り無料開放する。「製粉ミュージアム」は、同社グループ発祥の地である群馬県館林市に、小麦・小麦粉をテーマにした世界的にも貴重な企業文化施設として2012年11月にオープンしており、10月28日の群馬県民の日には、記念イベントを毎年開催してきた。

今年の記念イベントでは、①ワークショップ「製粉ラボ教室」=ミニチュア製粉機を使って、実際に小麦から小麦粉を採り出す体験教室。10時30分、11時30分、12時30分、13時30分、14時30分、15時30分の計6回。所要時間30分、各回20名(当日に整理券を事前配布)、②落語教室「こども寄席」=日本の伝統芸能である落語の魅力(笑い、話術、仕草等)を満喫する中で想像力やコミュニケーション力を育んでもらう目的で、(一社)日本落語振興協会の熟練落語家を起用し、小学生以上の人に楽しんでもらう企画。11時、13時、15時の計3回、所要時間40分、各回60名(当日に整理券を事前配布)、③絵本読み聞かせアトラクション「VOICETORY(ボイストーリー)」=最新の映像技術を駆使したアトラクションで、童話「うらしまたろう」を読み聞かせ素材に、読み上げた言葉が画面に表示され、空間に映し出された映像も変わっていき、まるで物語の登場人物になったような体験ができる。随時体験可能、④三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー アニメーション作品上映、昔あそび体験=三鷹の森ジブリ美術館が紹介するアニメーション作品の中から、「ひつじのショーン」を複数回上映する。放映時間15分。また、ベーゴマ、けん玉をはじめ、大人も子どもも楽しめる懐かしいあそびの数々が楽しめる。

「製粉ミュージアム」は、日清製粉グループの歴史を語る「本館」、先端技術を駆使した小麦粉づくりの今を伝える「新館」、寛ぎの「日本庭園」の3つの要素で成り立っている。東部伊勢崎線「館林駅」西口すぐ。10時~16時30分(入館16時まで)。