来年6月に「FOOMA JAPAN 2017」、11月1日受付開始

(一社)日本食品機械工業会(林孝司会長)は2017年6月13日~16日の4日間、「食の未来への羅針盤。」をテーマに「FOOMA JAPAN 2017 国際食品工業展」を東京ビックサイトで開催する。今年11月1日から一般(同工業会の会員ではない企業)の出展申込受付を開始。応募締切は11月21日。出展料は1単位(7.5㎡、27万円)を基本に、最大45単位(337.5㎡、1,215万円)まで14タイプ。本紙関連では、△菓子パン=オーブン、ミキサー、焼成機、成形機、デポジッター、ドゥコンディショナー、蒸し器、包・製あん機、コーティング機、テンパリング機、スライサー、製パンラインなど、△麺類、製麺機、即席麺製造プラント、パスタ製造機、餃子・ ワンタン・焼売・包子製造装置、茹上機など–募集対象がある。全体では、「原料処理」「食品製造・加工」「エンジニアリング・生産流通システム・IT・ITソリューション」「鮮度管理・品質保持」「包装・充填」「保管・搬送・移動」「計測・分析・検査」「衛生対策・管理」「環境対応・リサイクル」「設備機器・技術・部品」「コンサルタント・特許」「情報サービス・団体など」と全12分野で募集する。問合せ先は、運営事務局(?03ー6809ー3745、FAX03ー6809ー3746)。

同工業展は「会場内では、出展者と来場者のみならず、出展者同士の商談も活発に行われている。例年、国内外から約10万人が来場している。2016年は、海外からの来場者が前年の1.5倍に増加するなど、海外からの注目度も年々高まっている。40回目を迎える来年は、新設の東7~8ホール(合計約1万5,000㎡)を加えて、会場を拡大して開催する」としている。

詳細は本紙をご覧ください。