「青の洞窟 sHIBUYA」点灯式開催=日清フーズが特別協賛
日清製粉グループの日清フーズ㈱(岩﨑浩一社長)が特別協賛するイルミネーションイベント「青の洞窟 sHIBUYA」の点灯式が21日、東京・代々木公園ケヤキ並木特設会場で開催された。同イベントは、渋谷公園通りから代々木公園ケヤキ並木までの約750mにわたり、LED電球約55万球で青色に彩るもので、中でも代々木公園ケヤキ並木の約250mは、幻想的で壮麗な「青の洞窟」に演出される。11月22日から2017年1月9日の間、毎日17時~23時に幻想的な世界が現れる。日清フーズでは、特別協賛することで同社の「青の洞窟」ブランドの認知度向上を図る。また期間中毎日、会場のどこかに「青の洞窟サンタ」が登場し、「青の洞窟」製品のサンプリングも行う。
点灯式で日清フーズの岩﨑社長は「日清フーズのブランド『青の洞窟』は、ハイエンドで価値あるブランドとして20年以上育成した大切なもの。そのブランドイメージを更に高めるため、2014年冬に『NAKAMEGURO(中目黒)青の洞窟』イベントを実施している。今回の『sHIBUYA』はそれを上回る、より幻想的なイメージが体感できる場として、渋谷公園通商店街振興組合様等から声をかけて頂いた。渋谷の街も大きく変わってきており、年末年始に訪れる人々に『青の洞窟』のイメージを体感し、喜んでもらうことで、素晴らしい年末年始になることを願っている」と挨拶した。
点灯式には、岩﨑社長のほか、渋谷公園通商店街振興組合の小松原一雄理事長、都立公園管理者の(公財)東京都公園協会の上杉俊和常務理事、渋谷区の長谷部健区長が出席し、口々に「特別協賛した日清フーズの英断に感謝する」等と挨拶した。点灯式ではまた、ゲストとして元プロ野球選手の山本昌氏が「青サンタ」の衣装で登場し、点灯式の合図を行った。さらに、タレントでモデルの森星さんも駆けつけ、クリスマスをイメージした白のロングドレスで登場し、エールを贈った=写真、左から小松原理事長、長谷部区長、森星さん、岩﨑社長、上杉常務理事。