2016年度の売上高は過去最高を更新、利益も大幅増=はくばく

全国はくばく会は15日に同会を開いた。会場で㈱はくばく(長澤重俊社長)は2017(平成29)年度方針を発表。「『いつでもどこでも大麦雑穀』に近づいてきている」と手応えを述べた(写真は初釜うどんを持つ長澤社長《左》と長澤利久会長《右》)。

〈2016年度の業績概要〉2016年度の売上高は185億7,800万円(前年度比22%増)で過去最高売上となった。もち麦など麦製品のカテゴリ「一般精麦」の伸びが大きく64億9,300万円(101%増)、「雑穀」は前年度対比100%の38億400万円、「麦茶」も前年対比100%の18億3,800万円となった。「半生麺」は2億8,700万円(18%減)、「豊熟麺」は5億300万円(7%減)、「霧しな」は8億4,600万円(1%増)。「その他」は48億700万円(4%増)となった。

詳細は本紙をご覧下さい。