新たなJAs法の活用に向け、事業者ニーズ掴む=農水省・JAs室

農林水産省はこのほど、JAs規格の対象を拡大した。これまで、JAs規格の対象は農水産物や食品の「品質」に限定されていたが、今回の改正では対象に「生産方法(プロセス)」、「取扱方法(サービス等)」、「試験方法」などを追加。対象が拡大したことにより、JAs法の題名も「農林物資の規格化等に関する法律」から、「日本農林規格等に関する法律」に改称した。併せて、新たなJAs規格の制定・活用に向け、JAs規格案を提案しやすい手続きを整備している。

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