サンドウィッチマンが今年も「みやぎ米メッセンジャー」に、新品種「だて正夢」に太鼓判
宮城県米穀周年供給需要拡大推進協議会と全農宮城県本部は18日、都内で「平成30年産宮城米PR発表会」を開催、今年も「みやぎ米メッセンジャー」を拝命したサンドウィッチマンの2人と、フリーアナウンサーの大橋未歩さんが登場した。
宮城米の新CMは、19日から首都圏・中京・関西・宮城県内で放映中。発表会でサンドウィッチマンの伊達みきおさんは、CMの役どころである“易者”の恰好で登壇した。大橋アナから、易者として宮城米の出来を占うよう頼まれた伊達さんは「これぞ天下を取る旨さ! 『伊達政宗』は天下を取れませんでしたが、(宮城県の新品種)『だて正夢』は天下を取ります!」と太鼓判を押した。
その後、大橋アナから「宮城米のPRなのに“サンドウィッチ”マンという名前はJAグループ宮城でも問題になっていますよ」と詰問され、最終的には大橋アナを含めた3人で一日限定の“おにぎりマン”を結成。「若い人にはご飯を食べないダイエットをしている人もいるけど、絶対に良くない。全国的にお米を食べようということで、その中でも美味しい宮城米を是非食べていただきたいですね」(伊達さん)、「糖質制限ダイエットとか言われていますけど、実は男子ってご飯をいっぱい食べる女子が好きなんです。皆さんもいっぱい食べましょうよ」(富澤たけしさん)と、米の需要拡大に取り組む“おにぎりマン”として、宮城米を熱くPRした。
〈米麦日報 2018年10月19日付より〉