カレーハウスCoCo壱番屋、米価上昇などで988店舗のカレーを値上げ

カレーハウスCoCo壱番屋を運営する(株)壱番屋(浜島俊哉社長)は15日、価格改定を発表した。「米を中心とした食材価格の上昇や人件費高騰など」が要因で、対象は全国988店舗のポークカレーと甘口ポークカレー。地域によって21円の値上げとなる。また、ポークカレーのスモールメニューは地域によって13~20円の値上げ。加えて、同社が運営するあんかけスパゲッティ専門店「パスタ・デ・ココ」(国内32店舗)でも、パスタメニューの価格を21円引き上げる。

〈畜産日報 2019年2月18日付〉