キッザニア甲子園に「パスタスタンド」パビリオン出展/日清製粉グループ

キッザニア甲子園「パスタスタンド」パビリオン オープニングセレモニー(左右はKCJ GROUP・住谷社長、日清製粉グループ本社・増島常務)
日清製粉グループ(株式会社日清製粉グループ本社、見目信樹社長)は12月17日、兵庫県西宮市にある子どもの職業・社会体験施設「キッザニア甲子園」に「パスタスタンド」パビリオンを出展した。

同日に開催したオープニングセレモニーでは、株式会社日清製粉グループ本社の増島直人常務執行役員、「キッザニア」の企画運営を行うKCJ GROUP株式会社の住谷栄之資社長らが出席した。その中で増島常務執行役員は、「当社は1900年に群馬県館林で創業した。『信を万事の本と為す』と『時代への適合』を社是とし、『健康で豊かな生活づくりに貢献する』という企業理念のもと、小麦粉の製造販売、パスタやから揚粉といった加工食品、中食・惣菜といった事業を展開している。来年は創業120周年を迎える。こういった節目の時に、キッザニアに出展できることを大変うれしく思う」と挨拶した。

また、「HAPPY MENUPASTA~幸せになるパスタ料理~コンテスト」の表彰式も行われ、増島氏から受賞者に表彰状と副賞の「マ・マースパゲティ」1年分、「マ・マー早ゆで3分スパゲティ」1年分などが贈呈された。

「パスタスタンド」パビリオンでは、子ども達がパスタシェフとして様々なパスタの種類やパスタ料理、パスタをおいしく調理する方法を学ぶことができるほか、実際に調理を行い、パスタ料理の奥深さや楽しさを体験することができる。

〈米麦日報 2019年12月20日付〉