神明HDが「米の供給量に死角なし」再アピール

(株)神明ホールディングス(兵庫県神戸市、藤尾益雄社長)は4月10日、「お米の供給量について」と題する案内を明らかにした。「全体的な供給量が不足していることはなく、当社における原料米在庫は十分にありますので、ご安心ください」としている。

同社がこの種のアピールをするのは3月に続いて二度目。今回の案内のなかで同社は「全国7拠点の精米工場は通常どおり操業しております。現在、一部地域において、ご購入が集中し精米商品がなくなっており、ご迷惑をおかけしております。物流が整い次第、消費者の皆様のお手元に届くようになります」、「大量購入して長期間保管されますと、お米の酸化が進み、本来の食味を損なってしまう原因にもなりかねないため、ご購入後1か月間程度で食べきれる量をご購入下さい」とも。