サッポロ一番「おうちで偏愛フェス」始動、竹内結子さん、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷大輔さん、玉森裕太さんが盛り上げ/サンヨー食品
今回のキャンペーンは「サッポロ一番への“こだわり”(偏愛)」を、SNS(Twitter、Instagram)に投稿したり、共有したりするイベント。9月1日〜11月30日。抽選でサッポロ一番の商品セットや、特製のオリジナルどんぶり(パッケージのどんぶりを忠実に再現)、『偏愛』認定書などが当たる。
また、東京・虎ノ門の「虎ノ門横丁」に期間限定のポップアップストア『サッポロ一番劇場』@虎ノ門横丁を開店(9月25〜10月10日)。料理研究家のマッキー牧氏プロデュースで、シェフ達が考案する「渾身のこだわりメニュー」を提供する。その告知として、竹内さん、劇団ひとりさん、寺田心くんに加え、藤ヶ谷さん、玉森さんが出演するCMを9月2日から放映開始。期間中に藤ヶ谷さん、玉森さんに加え、料理研究家、芸人、声優と多数の演者が登場するWEB動画も、公式サイトで順次公開予定。
マーケティング本部広報宣伝部の水谷彰宏氏は挨拶で、「昨年に『サッポロ一番 みそ派塩派大論争』を展開し、ツイッターに180万以上のツイート(リツイート)があった。袋麺に関する話題をほとんど独占し、論争は大変盛り上がった。今回はもっとサッポロ一番への愛を具現化していただくべく、対象をサッポロ一番の全ての味に広げた。こだわりを張り合っていただき、その中でお気に入りのレパートリーを増やしていただければ。ご家庭にいる時間が長くなっている。袋麺を作ったり、食べたりして、楽しんでいただきたい」とした。
サンヨー食品・水谷氏
開始式では藤ヶ谷さんのこだわりレシピ「ニラもっりもり台湾風肉みそラーメン」、玉森さんの「たまごふわっふわ塩カルボナーラ」を竹内さんが試食。判定を求められた竹内さんは「引き分け」とした。そこに玉森さんは竹内さんの好きな「酸辣湯麺」を使用した、「たまごふわっふわ酸辣湯麺」でさらにアピール。竹内さんからの「より偏愛度が高い」と認定を受けた。玉森さんにはキャンペーンの賞品のひとつ、オリジナルどんぶりを使用した優勝トロフィーが贈呈された。
酸辣湯麺を試食する竹内さん
竹内さんは2015年からサッポロ一番のCMキャラクターを務める。「6年経つと、お湯を沸かすのも心配だったうちの子が、もう自分でサッポロ一番を作って、旦那とひそひそ話をしていたりする。私も変わったなと感じます」などとコメント。CMの世界観については、「別の人生を追体験させてもらっている」とも。
◆「サッポロ一番『おうちで偏愛フェス』」キャンペーンサイト
https://sapporo-1ban.com/henai/
〈米麦日報2020年9月2日付〉