のんさん「岩手新米」発表会に登場、宣伝本部長として「金色の風」「銀河のしずく」TV-CM出演
TV-CMの「金色の風 誕生物語」は、のんさん演じる「岩手純情新聞社」の新米記者・江刺のんが、「金色の風」の開発者や生産者を訪ね、開発背景や思いを取材していくもの。
TV-CM「金色の風 誕生物語」
10月から全国で放送されている「銀河のしずく」CMは、米の衣装を纏ったのんさんが「私はここにいるよ!」と叫ぶと箸でつまみあげられるが、その箸の持ち主もまたのんさんで、満面の笑みで最後の一粒をパクリとするというもの。
〈関連記事〉女優・のん“お米役”に挑戦、「いわて純情米」TV-CMで「私はここにいるよ!」/全農岩手県本部
のんさんはイベントに新米記者の衣装で登場し、トークセッションでは記者らしくノートとペンを持ち、達増拓也岩手県知事、全農岩手県五連・小野寺敬作会長らに直撃取材をした。「金色の風」の誕生秘話を聞いたのんさんは「日本一を目指すために最新と昔の技術が合わさって、カッコいいなと思いました」と述べた。
のんさんは「金色の風」「銀河のしずく」の好きな点について質問されると、「名前が爽やかでキラキラしていて、ワクワクするところです」とし、「『金色の風』は甘みが強くて、お米の香りが伝わってきます。『銀河のしずく』は炊きたての様子が銀河のようにきらめいていて、『美味しい!』と心が沸き立つところが好きです」と思いを語った。
また、岩手の米のおすすめの食べ方について「岩手はお肉や野菜も美味しいものが揃っているので、それらの食事に合わせていただければ」とした。
最後にのんさんはCOVID-19(新型コロナウィルス肺炎)禍で厳しい状況にある生産者に向け「皆さんが作っていただいたもので楽しく明るい日々を送れているので、まずは感謝の気持ちを伝えたいです。一緒に踏ん張って、頑張っていきましょう!」とエールを送った。
〈米麦日報2020年11月5日付〉