はくばく 飲食店に「もち麦」5kg無償提供、80周年に向け認知拡大へ
(株)はくばく(山梨県中央市、長澤重俊社長)は11月25日まで、“「もち麦」飲食店トライアルキャンペーン”の応募を受け付けている。
はくばくは、2021年4月に創業80周年を迎える。注力商材の「もち麦」の更なる認知向上に向け各種取り組みを行っており、キャンペーンもその一環。希望する飲食店に「もち麦」5kg(50g×100個、レシピ冊子付)を無償提供。はくばくは、「飲食店の皆様ならではのアイデアと腕で『もち麦』をメニューに活用いただくことで、新たな『食』の楽しさを多くの方にお届けしたい」としている。
応募は店名、担当者名、電話番号、メールアドレス、住所を記載し、Eメール(FOC@hakubaku.co.jp)にて。はくばくによると「もち麦」の認知率は向上しており、20歳以上女性(既婚者層)では、2017年に77.3%だった認知率が、2020年には89.3%と12.0ポイント上昇した。
はくばくは、お米に混ぜて炊く定番商品だけでなく、レトルトもち麦、フレーク、おかゆ、麺、ミックス粉、粉末ドリンクと、多様な食べ方でもち麦を提案している。
〈米麦日報2020年11月12日付〉