アイリスフーズがレトルト食品・缶詰事業に本格参入、ごはん周りを強化

アイリスフーズ(株)(山田次郎社長)は2月15日付で、(株)ゆのたに(新潟県魚沼市、服部直人代表)からレトルト食品・缶詰事業を譲り受け、アイリスフーズ魚沼工場として稼働したと発表した。ごはん周りの強化が目的と見られる。

なお、アイリスグループは2021年2月、富士小山工場(静岡)を改修して飲料水事業に参入するなど、食品事業での積極的な投資を展開している。

〈米麦日報2021年2月16日付〉