全農パールライス 2022年10月に創立50周年、記念サイトなど続々企画
全農パールライス(株)(前田守弘社長)は11月1日、同社が2022年10月9日に創立50周年を迎えるにあたり、記念サイトを公開した。2021年の10月から「50周年事業」を開始しており、その一環。前田社長からのメッセージや同社50年の歩みを掲載している。
創立50周年のコンセプトワードは「今日のひと粒を、かがやく未来に」。同社は「創立から50年、『おいしいごはんを みんなのもとに』の想いを、ひと粒ひと粒に込めて食卓へ届けてきました。これからも私たちは精米『パールライス』のゆるぎないおいしさと信頼を約束し、国産米の可能性を広げ、日本の食文化のかがやく未来に貢献していきます」とメッセージを添えている。ロゴマークも制定、数字の「50」は米をモチーフにし「お米ひと粒ひと粒への想いを表現した」。
全農パールライス創立50周年ロゴマーク
現在、記念サイト立ち上げ以外にも様々な企画を実施中だ。1つは増量企画で、2022年1月31日まで関東の量販店・小売店で販売中の千葉粒すけ5kgと秋田あきたこまち5kgを250g、秋田あきたこまち10kgを500g増量中。また、ラジオCMを制作し、2022年1月までニッポン放送の「オールナイトニッポン」(毎週火曜日深夜1〜3時放送)内で放送中だ。CMは「食文化は変わっても、本当に大切なものがある」というメッセージを込めた「本当の気持ち」篇、ご飯の魅力を伝える「パロディ」篇の2本立てとなっている。
◆全農パールライス創立50周年記念サイト
〈米麦日報2021年11月2日付〉