米マッチング商談会、11月下旬から順次スタート/全国農業再生推進機構
全国農業再生推進機構(全国組織)は11月下旬から、リアル・オンライン双方でマッチング商談会を開催する。
【米マッチングフェア2021】((株)グレイン・エス・ピー事務局)
ホームページで参加生産者を募集中。締切は開催日の2週間前。12月9〜10日のオンライン(Zoom)はホームページに出展者を公開しており、実需者は事前に商談を予約することができる。セミナーは9日がメディカルライス協会・渡邊昌理事長の「低タンパク質加工玄米で農家の所得を増やす」、10日が米記者・熊野孝文氏の「令和3年産米の動向について」。来年1月以降の実開催は希望者向け現地交流会あり(大阪除く)。
米マッチングフェア2021(グレイン・エス・ピー事務局)
【お米マッチング商談会】(日米連事務局)
買い手は主にお米マイスターなどを想定。11月28日〜12月12日の実開催は、売り手・買い手とも11月20日までに事前申込が必要。2022年2月のオンラインは、事前に売り手の情報を日米連が集約した上で専用サイトに掲載。買い手からの問合せ内容などはメールなどで適宜寄せられる恰好だ。希望者には日米連が事前に出品米を無料評価し、取引の際の客観的指標とすることもできる。オンラインの出展申込は11月30日まで。
お米マッチング商談会(日米連事務局)
〈米麦日報2021年11月12日付〉