「コオロギパン自由研究ツアー コオロギがパンになるまでを調査しよう!」夏休みの自由研究向けオンラインイベント、7月31日開催/敷島製パン
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今回の企画は食用コオロギが生まれてからパンになるまでを学ぶオンラインイベント。高崎経済大学地域政策学部・飯島明宏教授をゲストに迎え、昆虫食の意義や、環境問題、SDGsについて学ぶことができる。
昨年実施したオンラインイベントの様子(敷島製パン)
また、敷島製パンはFUTURENAUT(群馬県高崎市、櫻井蓮CEO)と共同で、「おいしい!たのしい!コオロギパン自由研究コンテスト2022」を8月31日まで開催しており、「コオロギの食育パンセット」を使った自由研究作品を募集中だ。
「小学3・4年生部門」「5・6年生部門」の2部門。募集テーマは「コオロギの食育パンキット」を使用した、コオロギの魅力を生かした食べ方、食べ合わせ、食シーンなど、「コオロギの食育パンキット」を通じて考えたり調べたりした、昆虫食や地球環境に優しい未来の食事などについて。応募は郵送かオンラインから。「特設サイトには、研究に役立つ学習シートを準備した」。
敷島製パンは「SDGsの観点からコオロギ食への取り組みを進めている」とし、「KorogiCafe」シリーズとして、食用コオロギのパウダーを使った「コオロギのクロワッサン」「コオロギのバゲット」「コオロギのバウムクーヘン」などをオンラインで販売中だ。
「KorogiCafe」シリーズ「コオロギのクロワッサン」(敷島製パン)
◆敷島製パン「コオロギパン自由研究ツアー コオロギがパンになるまでを調査しよう!」開催告知
〈米麦日報2022年7月22日付〉