令和4年産「みやぎ米」新CM、今年もサンドウィッチマン起用で“うまさ”アピール
宮城県米穀周年供給需要拡大推進協議会は9月28日から、令和4年産に向けた新CMを放送開始した。
放送エリアは関東・中京・関西・宮城。今年も6年連続で宮城米のイメージキャラクターを務めるサンドウィッチマンが出演した。CMでは小料理屋風のセットにおかずがズラリと並び、サンドウィッチマンの2人がひとめぼれとだて正夢を美味しそうに頬張る様子が描かれている。
9月28日、都内では「令和4年産宮城米説明会および新CM発表会」を開催。サンドウィッチマンもゲストとして登場した。伊達みきおさんはコンビ名に触れ、「6年連続ですけど、なんかずっとパン(サンドウィッチ)の名前なので後悔してますよね・・・」と笑いを取り、富澤たけしさんは「気持ちはライスマンですから!」とすかさずフォローを入れた。
2人で25年前に上京した当時、実家からの仕送りはひとめぼれだったとのことで、伊達さんは「富澤は米を炊くのが下手で。水が多くておかゆみたいになっちゃうんですよ。だからご飯を炊くのは俺がやっていました」といったエピソードも披露した。
今年で販売5周年を迎えるだて正夢については「生産量が増えたので2合のブロックを大量に買ってバナナマンさんなどに配りました」(伊達さん)、「だて正夢なので、伊達を食べてる感じなんですよ(笑) 甘さがすぐに伝わってきます」(富澤さん)とコメント。最後に富澤さんは「僕らがコメントしても伝えきれませんから! とにかく一度食べてみてほしいです!」とアピールした。
〈米麦日報2022年9月30日付〉