東米商「KIWAMI米コンテスト2022」開催、食味や技術から“本当に実力のある地域や生産者”を決定、商談会も同時開催/東京都米穀小売商業組合
東米商(東京都米穀小売商業組合、須賀稔理事長)は11月13日、都内で「東京米(マイ)スターセレクション KIWAMI米(マイ)コンテスト2022」と「東京米スターセレクション KIWAMI米2022商談会」を開催する。
「KIWAMI米コンテスト」は今年が2回目の開催。産地や銘柄にとらわれず、食味や技術から“本当に実力のある地域や生産者”を決定するコンテストで、今年は68検体がエントリーした。「東京米スター匠(たくみ)」が審査を行い、最高金賞に3検体、金賞に20検体を選出する。また、今年からは業務用部門も設立、「プロ向け用 KIWAMI米」を10検体決定することとしている。
一方の「商談会」は生産法人や単協と、卸・機械メーカー・米袋メーカーをマッチングする。関連企業の参加は(株)ヤマタネ、(株)サタケ、ボーソー油脂(株)など8社、産地からは28の生産法人・単協などが参加する予定だ。また当日は「出前授業」のデモンストレーションも予定。
〈米麦日報2022年10月25日付〉