木徳神糧 非食用米粉20%配合の米袋で「岡山県吉備中央町こしひかり」発売
木徳神糧(株)(竹内伸夫社長)はこのほど、非食用米粉を使用した米袋で「岡山県吉備中央町こしひかり」(5kg)を発売した。
木徳神糧の米粉製造拠点である新潟製粉工場で発生した非食用米粉を活用。もともと吉備中央町産コシの卸先であった両備ホールディングス(株)両備ストアカンパニー(岡山県岡山市、一法真也両備ストアカンパニー長)運営の量販店13店舗にて展開中だ。
木徳神糧は「石油由来プラスチックの使用量削減とフードロスの削減でSDGsに貢献できる取り組みだ。今後も環境配慮型包装を使用した商品の拡大と石油由来プラスチック使用量を削減した包装の開発に取り組む」としている。
〈米麦日報2023年3月27日付〉