「ふるなび」ふるさと納税クラファン活用でひとり親家庭に「つくばみらい市産コシヒカリ」米寄付/アイモバイル

ふるさと納税サイト「ふるなび」を運営する(株)アイモバイル(東京都渋谷区、野口哲也社長)はこのほど、ふるさと納税地方創生協働ラボを通じて8635世帯のひとり親家庭に米を送った。

このプロジェクトは、アイモバイル、茨城県つくばみらい市と、ひとり親家庭の支援などを行う認定NPO法人 しんぐるまざあず・ふぉーらむの3者によるもの。

「ふるなびクラウドファンディング」によって集まった寄附金を活用して、つくばみらい市産コシヒカリを買取、梱包や輸送費に充て、しんぐるまざあず・ふぉーらむに登録しているひとり親家庭に配布するという流れだ。クラウドファンディングは2021~2023年にかけて計2回実施、寄附総額は1497万円にのぼり、発送した米は約43tとなった。

〈米麦日報2023年5月30日付〉

媒体情報

米麦日報

米・精麦・小麦粉及び小麦粉二次加工製品の専門情報が詳細に分かる日刊紙

米麦日報

日本の主要食糧と言われるのが米と麦です。「米麦日報」は、この米・麦に関する専門情報を昭和34年(1959年)の創刊以来50年間、一貫して報じてきました。ともに、国家管理物資として長年、統制されてきました。近年、徐々に自由化への転換が図られ、そのつど規制する制度の変更が行われており、その内容をつぶさに、解説も交えて分かりやすく、かつ専門的に伝えております。このほか、米麦の需給、価格、市場の動向など、正確かつ迅速な報道に努めています。米麦業界における「クォリティペーパー」として信頼される専門日刊紙です。

創刊:
昭和34年(1959年)3月
発行:
昭和34年(1959年)3月
体裁:
A4判 11ページ
主な読者:
米穀卸・小売、産地JA県本部・経済連、製粉メーカー、小麦粉卸、パン・麺・菓子メーカー・卸、行政機関、商社、外食など
発送:
東京、大阪の主要部は直配(当日朝配達)、その他地域は第3種郵便による配送 *希望によりFAX配信も行います(実費加算)
購読料:
3ヵ月=本体価格29,106円(税込)6ヵ月=本体価格57,856円(税込)1年=本体価格112,028円(税込)