「カルローズ×コルビージャックチーズ」レシピコンテスト結果発表、最優秀賞は「魚介とバジルのライスサラダ」/USAライス連合会・カリフォルニアミルク協会
USAライス連合会とカリフォルニアミルク協会は10月17日、学生向けレシピコンテストの結果を発表した。
例年実施しているカルローズレシピコンテストだが、今年は学生部門に絞り「カリフォルニア・ボウル」をテーマに募集。一つのボウルにカリフォルニアで育ったおコメ「カルローズ」とカリフォルニアのチーズ「コルビージャック」を使用したレシピを9月15日まで募り、各賞を選出した。
栄えある最優秀賞に輝いたのは、女子栄養大短期大学部の野口真菜さんによる「魚介とバジルのライスサラダ」。炊いたカルローズにコルビージャックチーズ、野菜・果物・魚介をふんだんに盛り付けた香りあふれるライスサラダだ。YouTubeチャンネル「Chef Ropia」では、このレシピを審査員の小林諭史氏が再現した動画を公開している。
また、優秀賞のうちカルローズ賞には、国際調理製菓専門学校の小林冠人さん「コルビージャックの洋風冷製茶漬け」と大阪成蹊短期大学の西口莉瑚さん「カルローズのチーズブリュレプリン」が選出。審査員の一人、USAライス連合会日本代表事務所の小島由美氏は「おコメ料理の可能性を感じさせる」と両レシピに太鼓判を押した。
〈米麦日報2023年10月18日付〉