令和5年産米、粉状質粒でも炊飯工夫で「通常のお米と同様」、全農・新潟県・農水省が啓発
全農は10月20日、公式サイトに「令和5年産米の品質に関する情報について」と題するリリースを発出した。
シラタ(粉状質粒)の発生が懸念されるなか、炊飯時に水の量を減らす、炊飯器の早炊き機能を活用するなどすることで「通常のお米と同様の食感で食べられる」などと啓発している。
新潟県庁も10月20日、「令和5年産米の食味について」を公表した。
また、農水省も10月17日、YouTubeの「BUZZMAFF」「MAFF チャンネル」に同様の趣旨の動画を2本アップロードしている。
〈米麦日報2023年10月23日付〉