ニップンの2024年カレンダーは「印象派150周年記念作品集」
(株)ニップン(前鶴俊哉社長)はこのほど、2024年カレンダー「印象派150周年記念作品集」を制作した。同社は2012年から、印象派の時代の作品でカレンダーを制作。2024年は第1回印象派展が開催されてから150周年の節目の年であることを記念し、「時代を超えて人々を魅了し続けている印象派の作品」6点を選定した。
カレンダーの構成は、▽1・2月「モレの教会」(1893年、アルフレッド・シースレー)▽3・4月「春」(1886年、クロード・モネ)▽5・6月「立葵」(1884年、ベルト・モリゾ)▽7・8月「アニエールのセーヌ川」(1875年、ピエール=オーギュスト・ルノワール)▽9・10月「ベルビューの鳩小屋」(1888/1892年、ポール・セザンヌ)▽11・12月「ヴァリュベール広場」(1880年頃、アルマン・ギヨマン)。
今回も環境負荷低減に配慮し、PVC(ポリ塩化ビニール製)の壁掛けフォルダーを使用せず、紙面は全ページに「FSC森林認証紙」を使用し、ベジタブルインクで印刷した。
〈米麦日報2023年12月8日付〉