はたけなか製麺、2024年2月に乾麺「もみ延べ」シリーズ発売、北海道産小麦100%使用

はたけなか製麺「もみ延べそうめん」
はたけなか製麺「もみ延べそうめん」

はたけなか製麺(株)(佐藤秀則社長)は2024年2月1日、乾麺「もみ延べひやむぎ」「もみ延べそうめん」「もみ延べうどん」を発売する。

各80g×4束。オープン価格で、想定小売価格は税込238円。

もみ延べシリーズは、北海道産小麦を100%使用。もみ延べ製法とは、溝のついたローラーで生地を圧延することで、「手延べのような食感」を表現する製法だという。

はたけなか製麺の担当者は、「この製法によって手延べに負けない滑らかでコシのある麺に仕上げた。使いやすい容量と値ごろ感のある価格帯に加え、北海道産小麦を使用することで消費者の国産志向に応える」としている。

〈米麦日報2023年12月13日付〉

媒体情報

米麦日報

米・精麦・小麦粉及び小麦粉二次加工製品の専門情報が詳細に分かる日刊紙

米麦日報

日本の主要食糧と言われるのが米と麦です。「米麦日報」は、この米・麦に関する専門情報を昭和34年(1959年)の創刊以来50年間、一貫して報じてきました。ともに、国家管理物資として長年、統制されてきました。近年、徐々に自由化への転換が図られ、そのつど規制する制度の変更が行われており、その内容をつぶさに、解説も交えて分かりやすく、かつ専門的に伝えております。このほか、米麦の需給、価格、市場の動向など、正確かつ迅速な報道に努めています。米麦業界における「クォリティペーパー」として信頼される専門日刊紙です。

創刊:
昭和34年(1959年)3月
発行:
昭和34年(1959年)3月
体裁:
A4判 11ページ
主な読者:
米穀卸・小売、産地JA県本部・経済連、製粉メーカー、小麦粉卸、パン・麺・菓子メーカー・卸、行政機関、商社、外食など
発送:
東京、大阪の主要部は直配(当日朝配達)、その他地域は第3種郵便による配送 *希望によりFAX配信も行います(実費加算)
購読料:
3ヵ月=本体価格29,106円(税込)6ヵ月=本体価格57,856円(税込)1年=本体価格112,028円(税込)