アイリスオーヤマ、石川県に1,000万円寄附、1月30日には「低温製法米のおいしいごはん 180g」4万960食を出荷
アイリスオーヤマは1月30日、令和6年能登半島地震の被災地支援のため、石川県に対し1,000万円の寄附を決定したと発表した。
また、政府ならびに業界団体からのさらなる要請に基づき、アイリスフーズを通じて、パックごはん「低温製法米のおいしいごはん 180g」4万960食を被災地に向けて提供した。滋賀県米原市の米原工場から1月30日に出荷、石川県産業展示館に届ける。要請元は農林水産省、全国包装米飯協会。
アイリスオーヤマは1月3日時点で、「富士山の天然水 500ml」1,440本、「使い捨てカイロ」1万1,520枚、「ブルーシート」100枚、「簡易トイレ」48個の支援物資を出荷した。1月15日には経産省の要請に応え「エアーベッド(シングルサイズ)」1,000個を石川県産業展示館に出荷。さらに、食料の不足により、1月23日にも「低温製法米のおいしいごはん 180g」3万食を石川県産業展示館に出荷している。
同社は、「今後も行政機関、ならびに業界団体と連携を図りながら、必要な支援を行う」としている。
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