ニップン「もちっとおいしいスパゲッティ」使用の特別メニュー販売、北青山・ロイヤルガーデンカフェ青山コラボ「もちっとカフェ」展開

ニップン「もちっとカフェ」春野菜とチキンのもちっとおいしいクリームソーススパゲッティ
ニップン「もちっとカフェ」春野菜とチキンのもちっとおいしいクリームソーススパゲッティ

(株)ニップン(前鶴俊哉社長)は3月25日まで、都内の「ロイヤルガーデンカフェ青山」とコラボし、乾パスタ新商品「オーマイプレミアム もちっとおいしいスパゲッティ」を使用した特別メニューを展開する。

ニップン「もちっとカフェ」外観
ニップン「もちっとカフェ」外観

「もちっとカフェ」と題して、ロイヤルガーデンカフェ青山の料理長が考案した「海老・イカ・帆立のもちっとおいしいトマトソーススパゲッティ」「春野菜とチキンのもちっとおいしいクリームソーススパゲッティ」を提供する。

また、「もちっとおいしいスパゲッティ 1.8mm」のプレゼントも実施(11~18時限定)。来店客が桜の形のカードに食後の感想を書き、店内に飾ることで「桜の木を模した装飾に花が咲き、徐々に満開に近づいていく」仕掛けも展開する。

3月19日には、メディアやインフルエンサーを招いて試食会を開催した。ニップンの川﨑裕章常務は冒頭挨拶で、「当社グループがイタリアから本格的な製造ラインを輸入し、パスタ製造を開始したのが1955年2月で、今年70年目を迎える。パスタは当初マカロニやスパゲッチと呼ばれていたが、80年代後半の『イタ飯ブーム』の頃からパスタという呼び名が日本に浸透した。以降40年近く、ニップングループは(日本の)パスタをイタリアの本格的なパスタに負けないものにしようと努力してきた。その結果、アルデンテと呼ばれる本格イタリアンが浸透してきた。そして今、本当にアルデンテだけがパスタの定番なのか、日本の消費者は本当にアルデンテが一番好きなのか――とリサーチを重ね、『オーマイプレミアム もちっとおいしいスパゲッティ』を上市した。パスタ製造開始から70年目を迎えるこの日本で、パスタ市場やパスタの価値が今後大きく幅を広げていくのではないかと期待している」と語った。

ニップンが2月に発売した「オーマイプレミアム もちっとおいしいスパゲッティ」は、1.5mmと1.8mmをラインナップ。同社によると、1.5mmは「どんなソースにも合い、普段のパスタの置き換えとしてトライアルしやすい」、1.8mmは「よりもちっとした食感で、たらこソースなどに合う」のが特徴で、現時点では「1.8mmの動きが特に良い」という。

【「もちっとカフェ」概要】
▽場所=ロイヤルガーデンカフェ青山(東京都港区北青山 2-1-19)
▽期間=3月20日~25日
▽特別メニュー提供時間=11時~(ロイヤルガーデンカフェ青山の営業時間は平日11~22時、土日祝9~22時)
▽特別メニュー提供例=平日11~15時の『パスタセット』各税込1,650円)。

〈米麦日報2024年3月21日付〉

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