「日清謎うなぎ丼」7月15日発売、プラントベースうなぎ使用の“土用の丑の日”カップメシ

日清食品「日清謎うなぎ丼」7月15日発売
日清食品「日清謎うなぎ丼」7月15日発売

日清食品は7月15日、“うなぎ不使用”の「日清謎うなぎ丼」を発売する。

【関連記事】天丼てんや「うなとろ天丼」7月22日発売、うなぎ蒲焼きの天ぷら&十勝産とろろがのった“2024土用の丑の日”メニュー

1食税別369円。関東甲信越、中部、近畿地区限定で展開する。

日清食品では2023年に、「プラントベースうなぎ 謎うなぎ」(冷凍品) を発売している。動物由来原料を一切使用せずに独自の「大豆たんぱく加工技術」を駆使することで、本物の“うなぎの蒲焼” に近い食感と見た目、風味を再現した商品で、販売開始からわずか1分で1,000セットが完売するほどの人気を集めたという。

今回発売する「日清謎うなぎ丼」は、その“プラントベースうなぎ 謎うなぎ”を具材とした、お湯かけ5分の簡単調理でおいしいごはんが出来上がる“日清のカップメシ”シリーズ新商品として登場する。

日清食品「日清謎うなぎ丼」中身イメージ
日清食品「日清謎うなぎ丼」中身イメージ

しょうゆをベースに白身魚の旨みを加えたスープが染み込んだごはんに、ほんのりと山椒の風味をきかせた「謎うなぎ」を合わせている。甘辛く濃厚な味わいの「特製甘辛たれ」をかけて仕上げており、まるで“うなぎ丼”を食べているかのような風味と食感を楽しめるという。うなぎ風の具材は大豆たん白加工品。「謎うなぎ丼」の味付けには一部に動物由来原料を使用している。

媒体情報

食品産業新聞

時代をリードする食品の総合紙

食品産業新聞

食品・食料に関する事件、事故が発生するたびに、消費者の食品及び食品業界に対する安心・安全への関心が高っています。また、日本の人口減少が現実のものとなる一方、食品企業や食料制度のグローバル化は急ピッチで進んでいます。さらに環境問題は食料の生産、流通、加工、消費に密接に関連していくことでしょう。食品産業新聞ではこうした日々変化する食品業界の動きや、業界が直面する問題をタイムリーに取り上げ、詳細に報道するとともに、解説、提言を行っております。

創刊:
昭和26年(1951年)3月1日
発行:
昭和26年(1951年)3月1日
体裁:
ブランケット版 8~16ページ
主な読者:
食品メーカー、食品卸、食品量販店(スーパー、コンビニエンスストアなど)、商社、外食、行政機関など
発送:
東京、大阪の主要部は直配(当日朝配達)、その他地域は第3種郵便による配送
購読料:
3ヵ月=本体価格12,000円+税6ヵ月=本体価格23,000円+税1年=本体価格44,000円+税