サタケ長期保存食「ななこめっつ」、9月に「梅昆布ご飯」「鯛めし」登場
(株)サタケ(松本和久社長)は「防災の日」にあたる9月1日、マジックライス「ななこめっつ」シリーズから「梅昆布ご飯」「鯛めし」の2アイテムを発売する。ともに内容量70g(出来上がり量はごはん200g/雑炊300g)、希望小売価格432円(税込)。
マジックライスは災害時やアウトドア向け乾燥米飯で、お湯か水を入れるだけで簡単に食べられる長期保存食。2022年に発売したななこめっつシリーズは、従来のマジックライスから保存期間を5年→7年に延長したほか、調理時間をお湯15分→7分/水60分→40分に短縮した。注水量に応じて「ごはん」と「雑炊」の2種類の食べ方を選べる。特定原材料等28品目不使用で、包材インキの一部に植物由来原料、包材資材の一部に再生プラスチックを採用している。
これでななこめっつシリーズは既存の「白飯」「五目ご飯」「わかめご飯」「青菜ご飯」に加え6種類となった。
〈米麦日報2024年8月20日付〉