日清製粉ウェルナ、大谷選手起用の広告ビジュアル初公開、エプロン姿披露
(株)日清製粉ウェルナ(岩橋恭彦社長)は23日、広告出演契約を締結している、ロサンゼルス・ドジャース所属の大谷翔平選手を起用した広告ビジュアルを初公開し、大谷選手のエプロン姿を披露した。併せて、同社Webサイトでは大谷選手の広告撮影時の様子をまとめたプロジェクト始動ムービーや特別インタビューも公開。岩橋社長と握手を交わすシーンにも注目だ。
プロジェクト始動ムービーには、ユニフォーム姿から一変し、同社ブランドカラーをイメージしたオレンジ色のエプロン姿で入場シーンさながらにスタジオ入りする姿や、真剣な眼差しで撮影やインタビューに臨む様子などが収められており、「普段は見ることができない、大谷選手の新しい一面にぜひ注目してほしい」(同社)。また、「大谷選手が朗らかな表情で、入団会見を彷彿とさせる、当社社長と熱い握手を交わすシーンもご覧頂きたい」。
特別インタビューで、大谷選手は小麦粉・パスタなどのエネルギー源の摂取について、「炭化物は、たんぱく源と同様に優秀な栄養素なので、オフシーズン・シーズン中を問わず、一貫して摂る食品のひとつ」などと話した。「オフシーズンに作り上げたものが次のシーズンで勝負する基盤になり、成績に繋がると思っています」とも。プライベートで最後にエプロンを着たのはいつかとの質問には、「料理は作っていないですけど、この間着ましたね。知り合いに頂いて、たまたま。自分の分と妻の分を頂いて、各々サイズ、フィット感の確認で着ました」と笑って答えた。
〈米麦日報 1月24日付〉