サトウ食品「パックごはん」一部商品の休売、終売を発表、生産効率化を目的として実施

サトウ食品「スーパー大麦ごはん150g」(休売商品)
サトウ食品「スーパー大麦ごはん150g」(休売商品)

サトウ食品は3月24日、「パックごはん」の一部商品を休売または終売すると発表した。

【関連記事】サトウのごはん値上げ、2025年6月2日出荷分から、約11~14%アップ/サトウ食品

2024年8月に発生した「米不足」騒動の影響によるパックごはんの需要増大に伴い一部商品の出荷調整が必要となったという。

こうした状況を受け、生産効率化を目的として一部商品について休売または終売とする。

休売商品の休売時期は2025年5月末頃を予定している。

〈休売商品〉

休売商品は、「新潟県産コシヒカリかる~く一膳5食パック 650g」「新潟県産こしいぶき3食パック 600g」「コシヒカリ小盛り5食パック 750g」「銀シャリ8食パック 1,600g」「スーパー大麦ごはん 150g」の5種類。

サトウ食品 休売商品一覧
サトウ食品 休売商品一覧

〈終売商品〉

終売商品は、「新潟県産コシヒカリかる~く二膳」や「コシヒカリ 200g」など17種類。

サトウ食品 終売商品一覧
サトウ食品 終売商品一覧
サトウ食品「いわて純情米ひとめぼれ200g」(終売商品)
サトウ食品「いわて純情米ひとめぼれ200g」(終売商品)
媒体情報

食品産業新聞

時代をリードする食品の総合紙

食品産業新聞

食品・食料に関する事件、事故が発生するたびに、消費者の食品及び食品業界に対する安心・安全への関心が高っています。また、日本の人口減少が現実のものとなる一方、食品企業や食料制度のグローバル化は急ピッチで進んでいます。さらに環境問題は食料の生産、流通、加工、消費に密接に関連していくことでしょう。食品産業新聞ではこうした日々変化する食品業界の動きや、業界が直面する問題をタイムリーに取り上げ、詳細に報道するとともに、解説、提言を行っております。

創刊:
昭和26年(1951年)3月1日
発行:
昭和26年(1951年)3月1日
体裁:
ブランケット版 8~16ページ
主な読者:
食品メーカー、食品卸、食品量販店(スーパー、コンビニエンスストアなど)、商社、外食、行政機関など
発送:
東京、大阪の主要部は直配(当日朝配達)、その他地域は第3種郵便による配送
購読料:
3ヵ月=税込15,811円、6ヵ月=税込30,305円、1年=税込57,974円