ミツカン“渾身のボケ商品”「金のつぶ うな重納豆」2023年も発売、「通常の納豆よりコストかけています」社内試食は38%が“言われてみればうな重”と回答

Mizkan(ミツカン)「金のつぶ うな重納豆 3P」パッケージ
Mizkan(ミツカン)「金のつぶ うな重納豆 3P」パッケージ

Mizkan(ミツカン)は7月10日、2023年夏の「土用の丑の日(7月30日)」に向け、「金のつぶ うな重納豆 3P」を発売する。

【関連記事】ミツカン「金のつぶうな重納豆」期間限定発売、“インパクトあるうなぎ感”、土用の丑の脇役に

参考小売価格235円(税抜)。販売エリアは、北海道・九州・沖縄を除く全国。8月末頃までの期間限定、売切り次第終売となる。内容量40g×3。

「金のつぶ うな重納豆 3P」は、ご飯にかけると“まるでうな重のような味わい”を楽しめる納豆。インパクトのあるうなぎ感や、蒲焼らしいご飯が進む甘辛さと香ばしさがポイントだという。2022年7月に発売した際、数多くの反響が寄せられたそうだ。

商品開発を行った、ミツカンマーケティング企画2部の佐々木楓氏は、以下のようにコメントしている。

昨年の発売時に、「何これw」「どーゆうこと?」と数多くの反響(ツッコミ)を頂いたことを受け、調子に乗って今年もミツカン渾身のボケ商品「金のつぶ うな重納豆」を発売します。

「うなぎのタレをかけただけなんでしょ?」というお声を昨年頂きましたが、こちらの商品、うなぎの脂の甘みと炭火で焼いた香ばしさを再現しておりますので、うなぎのタレをかけただけでは再現できないおいしさとなっております。(コストも通常の納豆よりかけております!)

社員による試食評価では、9%が「めっちゃうな重!」、34%が「それなりにうな重」、38%が「言われてみればうな重」と回答しています。お召し上がりの際は是非、「これはうな重・・・これはうな重・・・」と言い聞かせながらお食べください。なんとな~くうな重を食べている気分を味わえるかもしれません。(お味の感じ方には個人差がございますのでご了承ください。)

ミツカンマーケティング企画2部 佐々木楓氏のコメント

〈ディズニーデザイン「金のつぶ 押すだけプシュッ!と 梅風味黒酢たれ」6月30日出荷分から発売/ミツカン〉

なお、ミツカンでは6月30日出荷分から、ディズニーキャラクターがデザインされた「金のつぶ 押すだけプシュッ!と 梅風味黒酢たれ」の販売を開始する。デザインは全9種類。夏をテーマに、浴衣を着たミッキーマウスやミニーマウスなどのディズニーキャラクターたちを描いている。

ディズニーデザイン「金のつぶ 押すだけプシュッ!と 梅風味黒酢たれ」/ミツカン
ディズニーデザイン「金のつぶ 押すだけプシュッ!と 梅風味黒酢たれ」/ミツカン
ディズニーデザイン「金のつぶ 押すだけプシュッ!と 梅風味黒酢たれ」パッケージ全9種類/ミツカン
ディズニーデザイン「金のつぶ 押すだけプシュッ!と 梅風味黒酢たれ」パッケージ全9種類/ミツカン
媒体情報

食品産業新聞

時代をリードする食品の総合紙

食品産業新聞

食品・食料に関する事件、事故が発生するたびに、消費者の食品及び食品業界に対する安心・安全への関心が高っています。また、日本の人口減少が現実のものとなる一方、食品企業や食料制度のグローバル化は急ピッチで進んでいます。さらに環境問題は食料の生産、流通、加工、消費に密接に関連していくことでしょう。食品産業新聞ではこうした日々変化する食品業界の動きや、業界が直面する問題をタイムリーに取り上げ、詳細に報道するとともに、解説、提言を行っております。

創刊:
昭和26年(1951年)3月1日
発行:
昭和26年(1951年)3月1日
体裁:
ブランケット版 8~16ページ
主な読者:
食品メーカー、食品卸、食品量販店(スーパー、コンビニエンスストアなど)、商社、外食、行政機関など
発送:
東京、大阪の主要部は直配(当日朝配達)、その他地域は第3種郵便による配送
購読料:
3ヵ月=本体価格12,000円+税6ヵ月=本体価格23,000円+税1年=本体価格44,000円+税