マヨ100周年イベント「マヨネーズで世界を巡る World Mayo Kitchen」開催/全国7都市をキッチンカーで巡る

キユーピーは、キユーピー マヨネーズ発売100周年を記念し、世界のマヨネーズ料理をキッチンカーで食べられるイベント「マヨネーズで世界を巡る World Mayo Kitchen」を実施する。2月28日から3月2日までの3日間、東京・六本木ヒルズアリーナでの実施を皮切りに、7月6日までに日本全国の6都市を巡る。
2月28日には、メディア先行体験会でオープニングセレモニーを開催した。キユーピーから髙宮満社長とマヨネーズ100周年推進責任者の濱崎伸也常務、トウ・アドキユーピーからは広告宣伝部広告宣伝一課の岩佐はづき課長が登壇し、100周年を記念した特別オブジェを披露した。

キユーピーグループでは現在、79の国と地域でマヨネーズを販売している。髙宮社長は「これまでの企業努力に加え、日本食ブームやインバウンドの増加により、世界進出が進んでいる」と語る。
今回のイベントは、発売100周年を迎えたキユーピーマヨネーズの次の100年に向けて新たなファンを作り、世界で親しまれる調味料をめざすために実施するもの。世界のマヨネーズ料理をキッチンカーで提供し、日本にいながらマヨネーズで世界を巡っているような食体験ができる。
提供メニューは、昨年実施した投票企画の結果を参考に選んだ。世界のマヨネーズ料理やキユーピーグループの海外拠点で働く現地スタッフの創作マヨネーズ料理100品の中から「食べてみたい!」「おいしそう!」と思った料理に投票するという企画で、計7万6574件の投票があった。


六本木ヒルズアリーナでは、投票の結果1位となったエビマヨ、2位のたまごサラダサンドのほか、ベトナムピザやタンピコソース、世界で親しまれているディップソースなど、全22メニューを提供した。1枚300円単位の食券を購入して商品と交換するシステムで、価格は300円と600円に設定し、複数のメニューが楽しめるようにした。

このほか、「オリジナルマヨディップ作り」や「シャカシャカマヨキーホルダー作り」などのワークショップを実施し、キユーピーマヨネーズの“トリビア”や歴史を学べる展示も行った。
今後、3月29日・30日に博多駅前広場(福岡)、4月12日・13日にJRゲートタワーイベントスペース(名古屋)、4月26日・27日に大阪(開催場所は未定)、5月17日・18日に泉パークタウンタピオ南館1階センターコート(仙台)、5月31日・6月1日にサッポロファクトリー西広場(札幌)、7月5日・6日にひろしまゲートパーク 大屋根ひろば(広島)で開催する。詳細は特設サイトで順次公開する。