ブルボン、新潟県柏崎市の本社ビルを「ブルーライトアップ」、医療従事者などへの感謝を込めて
ブルボンは、新型コロナウイルス感染への対応が続くなか、医療従事者やライフラインの維持など最前線で働く関係者への感謝の気持ちを込め、本社ビル(新潟県柏崎市)を青色にライトアップしている。5月31日までの間の稼働日に実施。
「ブルーライトアップ」は、危険に晒されながら新型コロナウイルス感染症と戦う全ての医療従事者に対して、感謝の気持ちを伝えるため、2020年3月に英国ロンドンで始まり、世界へ広がっている運動のひとつ。
全国に出されていた緊急事態宣言が一部地域で解除がされていることも、医療従事者やライフラインの維持に従事するエッセンシャル・ワーカーのおかげであると考え、今回「ブルーライトアップ」で敬意と感謝を表し、心からのお礼とエールを送るという。
同社のコーポレートカラーであり、主力ブランド商品「アルフォート」シリーズのパッケージカラーでもある青色で、本社ビルの展望室およびエレベーターホールを2020年5月31日までの間の稼働日に、午後7時からライトアップを行う。
ブルボンは「行動を自粛して今までのような自由の利かない状況下においては、自己中心的な行動があったり、お互いを思い気遣う心が弱くなりがちです。当社が日々提供しているお菓子には、人の心を優しくしたり、コミュニケーションが弾んだり、笑顔を引き出す不思議な力があります。私たちはこれからも“おいしさ、思いやり、いつもいっしょに”と“笑顔の真ん中に”をテーマに、お菓子の持っている力を信じて社会の人々とともに進んでいきたいと考えています」としている。