呪術廻戦「ばかうけ」発売、虎杖悠仁・五条悟などパッケージデザイン、「怪しく光るシール」全10種付き
「呪術廻戦 ばかうけ 青のりしょうゆ味」は、栗山米菓の人気米菓“ばかうけ”を食べやすいサイズに仕上げた商品。人気アニメ「呪術廻戦」の「怪しく光るシール」1枚入り。
アニメ「呪術廻戦」は、人の負の感情から生まれる“呪霊”と、それを祓う“呪術師”たちの戦いを描く作品。「週刊少年ジャンプ」で2018年3月から芥見下々(あくたみげげ)氏が連載する人気のダークファンタジーコミックを原作としている。
「呪術廻戦 ばかうけ 青のりしょうゆ味」の中身の「ばかうけ 青のりしょうゆ味」は、通常より小さい1口サイズに仕上げ、食べやすく仕上げた“ばかうけ”せんべい。生地に青のり、焼のり、あおさの3種の海苔を練りこみ、香ばしく焼き上げた。植物油と独自配合の醤油タレで味付けし、香ばしさ・まろやかさ・おいしさを表現したという。
「怪しく光るシール」は、呪術廻戦のキャラクターを描き、特別加工を施した全10種のばかうけ限定シール。作中に登場する呪術師の学校「呪術高専東京校」に通う、主人公「虎杖悠仁」(いたどりゆうじ)や、悠仁の同級生「伏黒恵」(ふしぐろめぐみ)、「釘崎野薔薇」(くぎさきのばら)といったキャラクターと共に、「生き様で後悔はしたくない」「俺は不平等に人を助ける」「私が私であるためだもの」など各キャラクターの名セリフをプリントしている。
呪術廻戦「怪しく光るシール」(全10種)虎杖悠仁・伏黒恵・釘崎野薔薇
パッケージイラストは、アニメのキービジュアルを使用した2種類。ばかうけ公式キャラクター「バリン」と「ボリン」風にデフォルメした、虎杖悠仁・釘崎野薔薇もデザインしている。
1種類目は、悠仁の肉体を器とし現代に蘇った“呪いの王”「両面宿儺」(りょうめんすくな)と悠仁が、宿儺の出現させる結界である『領域展開「伏魔御厨子(ふくまみずし)」』の前に立っている場面を描いたアニメ第1弾キービジュアルを起用。
2種類目は、悠仁・恵・野薔薇と、呪術高専東京校教師で悠仁たちの担任を務める“最強の呪術師”「五条悟」(ごじょうさとる)を描いた第2弾キービジュアルを起用している。
なお、「呪術廻戦」は、封印されていた呪物“宿儺の指”を飲み込んでしまった「虎杖悠仁」を主人公に、人の負の感情から生まれる呪い“呪霊”と、呪術により呪霊を祓う“呪術師”、呪術を悪用する“呪詛師”たちの戦いを描く作品。その人気の高さや異例の売上増加などから、一部では大ブームとなったアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」に続く、“ネクスト鬼滅”とも呼ばれている。
集英社の2月9日発表によると、漫画「呪術廻戦」のシリーズ累計発行部数は3000万部(デジタル版含む)を突破。1月13日時点の2000万部突破から、1ヵ月で1000万部という驚異的なスピードでの増刷となった。