「桔梗信玄プリン」発売、きなこプリンに黒蜜クリーム・ペーストをトッピング/モンテール
洋生菓子を製造・販売するモンテールは4月1日、「桔梗信玄餅」とコラボレーションした「桔梗信玄プリン」を、東北・関東・中部・近畿・中四国のスーパーマーケットで発売した。販売期間は5月31日まで。
桔梗信玄餅は、山梨県笛吹市の製菓メーカー「桔梗屋」が製造・販売する銘菓。ビニールの風呂敷に包まれた小さな容器に、きな粉をまぶした3切れの餅が入っており、特製の黒蜜をかけて食べる。1968年から販売しているロングセラー商品で、1日12万個を製造している。
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今回のモンテールの新商品「桔梗信玄プリン」は、きなこプリンの上に黒蜜クリームをのせ、黒蜜ペーストをトッピングした商品。きなこプリンは、低温殺菌牛乳と細かく粉砕した香り高さが特長のきなこを使用。黒蜜クリームは桔梗屋の黒蜜と自家製カスタードを合わせ、黒蜜特有のコクと風味を引き立たせている。税込237円。
モンテールではこれまでにも桔梗信玄餅とのコラボ商品を展開しており、2018年に「もちもちのつつみ・桔梗信玄餅風」「ふわもちたい焼・桔梗信玄餅風」、2020年には「桔梗信玄・生かすてぃら」「桔梗信玄・プリンどら焼」などを発売した。
なお、2021年は「桔梗信玄餅」の名称の由来である武田信玄公の生誕500年にあたる。「JR東日本おみやげグランプリ2020」では、桔梗屋の限定パッケージ商品「桔梗信玄餅 信玄公生誕500年記念」が総合準グランプリを獲得している。
桔梗屋「桔梗信玄餅 信玄公生誕500年記念」